2007年11月7日
十字屋ホールにて
《出演》
チター:ヴィリ・フーバー
チター・フルート:常石 さやか
ハープ:田中 淳子
クラリネット:桜井 真理
《プログラム》
グリーグ 「ペールギュントより ソルベイグの歌」
カラス 「ハリーライムのテーマ第3の男」
ドイツの歌 野ばら、菩提樹、ローレライ
サティ ジムノペティ
ショパン ノクターンop.9 他
《コンサートの様子》
フルート、クラリネット、ハープ、チターの珍しいアンサンブル。サティのジムノペディやグリーグの作品には音色がとても良く合ってました。
これがチターです。色々な形や大きさがあり、音域、音色が異なるそうです。チターを説明する時、第3の男というより、今ではビールのCMと言った方が早いようで。
チター奏者には絶対見えない私。
世界でも珍しいチター奏者、ヴィリ・フーバーさん。編曲もほとんどご自身でなさります。
田中淳子さん(ハープ)と共に。
《コンサートを終えて》
チターと演奏するのは今回が初めてでした。やさしく繊細なチターの音に、クラリネットは常に大きすぎると言われ、バランスがとるのに結構大変でした。
2007年 10月27、28日
北海道 弟子屈 花ふらりペンションにて
《出演》
クラリネット:桜井 真理
ピアノ:山本 幸子
《プログラム》
ドビュッシー ゴリウォーグのケークウォーク
モーツァルト クラリネット五重奏曲より2楽章
プッチーニ ジャンニ・スキッキより私のお父さん
ヴェルディ リゴレットの主題による幻想曲
ヴィドール 序奏とロンド 他
《コンサートの様子》
ペンションの外は紅葉の山々。。
聴衆にとっては、景色も演奏も両方楽しめるのがうれしい。
北海道新聞釧路版に載りました。
《コンサートを終えて》
元タカラジェンヌの藤原多美さん、水岡さん、スタッフの方のサポートがあり、楽しく演奏することが出来ました。地元のクラシックファンの方にも真近でクラリネットを聴くのは初めてだそうで、、。
演奏会の合間にミニ観光。
北海道といえばジンギスカンなんですが、羊の肉のあの匂いが苦手で、、。やっぱり食べられませんでした(涙)
ホタテ、たこ、かに、いくらが食べ放題という市場にある特設会場。おいしかったです。
《10/29 コンサートを2日間終えた翌日小学校へ訪問》
クラリネットを小学生の皆さんの前で披露してきました。この小学校は全校生徒が19名。とっても素直な子供達でした。
クラリネットの楽器構造を説明しているのですが、木管楽器なのに、金属のキーがたくさんついているためか、なかなか、木管楽器と分かってくれず、、。みんなに、楽器を実際に触ってもらった時は、とても感動したようです。
芸能人でもないのに、サインを求められ。。